男性の更年期障害「うつ病」
若いころは健康的だった男性が40代になると、急にお腹が出てきて手足が徐々に細くなるといった変化が見られる人は特に「男の更年期障害」に注意が必要です。
もともと男らしい体格の男性が女性化すると、見た目以外に精神的にも大きなダメージが現れます。気力がなくなれば体力が機能しない、つまり、不安や苛立ちが集中力や忍耐力を損ない、しいては「うつ病」(感情障害)が出現し、頑張れなくなってしまいます。このような状態になると真面目な人ほど過去の自分と今の自分を比較してしまい、「なまけもの」になったと自分を責めるようになります。
しかし他人は気づかれないように努力しますが、もともと集中力・忍耐力の低下している状態なのでいつかは限界が訪れるでしょう。
そして他人からの「なまけもの」というイメージに耐えられなくなり、人との交流を極力避けるようになる。ついには不眠症の症状も現れ、本来は夜休めるべき脳が夜中も活動してしまうと、昼間眠気に襲われ、夜になると目が覚めてしまう「昼夜逆転」の生活になってしまいます。
当然仕事も手に付かず、体力・気力が失せた「なまけもの」の自分に悩み続け、うつ状態が長く続くのです。
うつ病の症状

◆一日中落ち込んだ気分になる
◆食欲がない
◆イライラすることが多くなる
◆昼間眠気に襲われ、夜になると目が覚める
◆やる気が湧かない
◆疲れやすい
◆何事にも興味がなくなる
◆希望が湧かない
など
うつ病の対処法
医師の処方した適切な薬を服用することによって、脳内神経伝達物質のバランスの乱れが調整されます。「薬の服用」プラス「十分な休息をとること」がうつ病治療でもっとも重要です。
自分は「なまけもの」になったのではなく、病気であることを自覚し、あせらず、マイペース治療に臨むようにしましょう。
また、うつ病治療には同居している家族の理解と愛情も大切になってきます。家族の方もうつ病についての正しい知識を持ち、温かく見守ってあげましょう。
スポンサードリンク
このカテゴリー【「男性の更年期障害」基礎知識】内の記事一覧